ハープ人名事典

ロバート・マックスウェル

アメリカのハープ奏者、作曲家。10代からハープを始め、腕前を認められてジュリアード音楽院に奨学金で入学。多くの革新的奏法を研究した。マックスウェルが一躍著名になったのは、大ヒットした「引き潮」EbbTideを作曲してから。1953年にレコード発売された同曲は、波の音を聴きながらインスピレーションを得て作曲したといわれ、その後は「シャングリ・ラ」などの名曲も残し、ハープの世界を超えたヒットと名声を得た。

もどる