スペイン・バスクからフランスへ移住した作曲家、ピアノ奏者。「スペイン狂詩曲」やバレエ音楽「ダフニスとクロエ」、バレエ音楽「ボレロ」の作曲や「展覧会の絵」のオーケストレーションでよく知られた。「管弦楽の魔術師」と言われる。ハープの作品としてはフルート、クラリネット、弦楽四重奏とハープのための「序奏とアレグロ」があり、ピアノ曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」もハープでよく演奏されている。また、「ボレロ」と「ダフニスとクロエ」2台向けにもハープが登場する。