ハープ人名事典

アレクサンドル・グラズノフ

ロシアの作曲家、教育者、指揮者。ペテルブルク音楽院院長を1986年から10年以上務め、かけて務め、ロシア革命後のレニングラード音楽院への改組を担った。ショスタコーヴィチは弟子である。1928年にソ連を亡命、パリに定住してから、二度と帰国しなかった。8つの交響楽、バレエ作品、協奏曲など多数残した。ハープでは、「ヴァイオリン協奏曲」でペダルチェンジが多いパートがある。

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