日本ですっかりお馴染みになったファビウス・コンスタブルだが、先日来日して、年末に企画しているビッグな企画について構想を語ってくれた。何度か本サイトでもお伝えしたように、ファビウスはレバーハープの担い手であると共に、自身が結成したハープ・オーケストラを主宰している。名前を「ハープ・ビート・オーケストラ」というが、今年で結成20周年を迎えるため、年末に地元であるイタリア・コモで、何と55台のハープによる演奏を敢行するという。また、年内に再び再来日して、コンサートも企画しているというから、そちらのほうも楽しみだ。