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オススメ!ハープ演奏前の簡単なエクササイズについて

こんにちは。銀座サロンの財津です。

スポーツをする前には欠かせない準備体操ですが、
ハープの演奏においても、事前にかたまった筋肉をほぐすことでよりリラックスした状態で演奏に臨むことができます。
適度に身体を動かすことで演奏後の疲れの軽減や腱鞘炎などのけがの予防、本番前の緊張を和らげるなど、心身ともに良い効果もあります。

今回は、ープ演奏前の簡単なエクササイズ」をご紹介します。

①肩の付け根、胸筋を伸ばす
壁に手を添えて、肩甲骨を寄せるよう意識しながらゆっくりと肩、胸筋を伸ばしてゆきます。
左右行いましょう。

②体全体を伸ばす
両手を頭の上で組んで手の平を返し全体を大きく伸ばします。
そのままの状態で横に倒したり、肩の高さで左右にひねったりするのもおすすめです。

③首、腕を伸ばす
椅子に座り、伸ばす首筋の方の手をももの下に挟みます。そのままの状態で反対側にゆっくりと頭を倒します。

④股関節を伸ばす
ペダルハープの方は足も使い演奏するのでおすすめです。
腰を落とさず浅めに股関節を開き伸ばします。左右2~3回ずつやるとよいでしょう。

⑤反り
演奏中は前かがみになります。逆側に反らせておくと体が楽になります。
(演奏の姿勢と逆の動きをイメージしておこないましょう♪)
無理しない程度にゆっくりと行います。

⑥手をやわらかくする
手をぶらぶらしたり、ギュッと握ったり、開いたりを何回か繰り返します。

上記、以外にも先生方のおすすめのストレッチをご紹介します。

・腕の筋(スジ)を伸ばす
片方の腕を前方にまっすぐ伸ばし、手の平を上に向けます。もう片方の手で手の平を手前側へ押します。
(手の平を下に向けて行うより腕全体が伸びて気持ちがいいです☺)

・指、手首の関節をほぐす
片方の手の平にもう片方の手の指先を付け、第一関節から順番に指を折り曲げていき、手首まで曲げていきます。
一つひとつの関節を動かすのを意識して、ゆっくりと行うようにしましょう。

ご自身のペースで無理せず、気持ちがよいと感じる程度で行ってみてはいかがでしょうか。
次回は、ハーピスト(銀座十字屋サロン講師)に聞く!演奏会前の練習方法や本番前のルーティンなどをご紹介できればと思います。

今回も最後までお読み頂きましてありがとうござました。

銀座サロン 財津

 

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