夏の太陽のように元気な曲、木陰にいるような涼しい曲…この季節にピッタリの楽譜をご紹介します。
サマータイム
原曲はガーシュインのオペラ「ポーギーとベス」の中で、ヒロインが歌う子守歌ですが、現在ではジャズのスタンダードナンバーとして知られています。ペダルスライド、エトフェ、ハーモニクスなど、ジャズをハープで効果的に表現できるよう、指示が細かく記載されています。ゆりかごのように繰り返される左手にのって、アンニュイな世界観を表現してみませんか。<詳細はコチラ>
ベサメ・ムーチョ
ムードあるスペイン語の歌です。ロス・パンチョス始め、ビートルズや、最近では4人組のヴォーカルグループのイル・ディーヴォなど、数々のアーティストにカバーされ、親しまれています。レバーハープでも気軽に弾けるようアレンジされています。<詳細はコチラ>
ティコ ティコ
題名はピンとこなくとも、きっとどこかで耳にしたことがある軽快なラテンのショーロ・ナンバーです。シンコペーションを正確にとらえると、スウィングにのりやすいでしょう。半音階のペダルスライド、グリッサンドで最後までかっこよく決めましょう。<詳細はコチラ>
フォークソング集・小型ハープのための
世界の民謡「ウォーター・イズ・ワイド」「シェナンドー」「オーラ・リー」「恋人にサクランボをあげた(I Will Give My Love a Cherry)」が集録されています。どこか懐かしく優しい雰囲気を、ゆったりとお楽しみいただけます。小型ハープで弾ける音域に編曲されています。<詳細はコチラ>
The Best of Disney
人気のディズニー曲集です。リトル・マーメイドより「アンダー・ザ・シー」は明るく元気に弾むような気持ちで演奏できるといいですね。他には「ホール・ニュー・ワールド」「美女と野獣」など7曲が集録されていています。難しすぎず簡単すぎないアレンジになっているので、初中級の方におすすめです。<詳細はコチラ>