ハープ人名事典

イルデブランド・ピツェッティ

イタリアの作曲家・音楽評論家・音楽教師。イタリアのルネサンス音楽に開眼。フィレンツェ音楽院の教壇に立ち、1917~1923年まで院長に就任後、ミラノ音楽院院長に転出。成熟期に作曲された「交響曲イ調」は、「皇紀2600年奉祝曲」として日本政府より打診され、初演された後1940年12月7日に録音された。ハープ曲としては、「ハープ協奏曲変ホ長調」を残している。

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