ビッグなニュースが飛び込んできた。今年、創立150周年を迎える銀座十字屋が、今年の5月15日、16日の2日間、東京・銀座の王子ホールで、記念のガラ・コンサートを開催すると発表した。出演は、レミー・ヴァン=ケステレン、アレクサンダー・ボルダチョフ、ジョエル・フォン=ラーバー、エマニュエル・セイソンという、何とも豪華な布陣。それぞれが、ソロ演奏してその覇を競う。
ご存知のとおり、この4名はいずれも帝王メストレの次を継ぐに相応しいハーピストであり、それぞれの出身国を代表する実力者だ。彼らはいま世界で最も忙しいハーピストたちである。その4人が揃ってコンサートのために2日間も一堂に会すというのは、前代未聞。ハープ・ファンなら絶対に見逃せないコンサートになりそうだ。
*完売御礼:コンサートのチケットは完売となりました。