グザヴィエ・ドゥ・メストレが、ナタリー・シュトゥッツマン指揮、WDR交響楽団と録音したアルバム『グリエール、モソロフ:ハープ協奏曲』で、オーパス・クラシック(OPUS KLASSIK)賞の「年間最優秀協奏曲録音」部門を受賞した。OPUS KLASSIKはドイツのクラシック音楽賞で、音楽&メディア業界から選出された審査員たちの投票で決まる重賞。ハープでは皇帝とも呼ばれるメストレが、クラシック全体の中で高評価を得たことが特筆される。10月8日にドイツ・ベルリンで授賞式が行われる模様。