吉田 みちこ
東京都墨田区生まれ。幼児期より音楽教育を受け、10歳からハープを始める。
原口久子、ヨセフ・モルナール各氏に師事。
私立上野学園中学、高校を経て、同大学音楽学部器楽学科ハープ専攻卒業。
大学主催定期演奏会にソリストとして出演、ヘンデル「ハープ協奏曲」、
ブリテン「キャロルの祭典」など演奏した。大学代表として、宮内庁主催桃華楽堂演奏会で演奏し、皇族方よりお言葉を頂く。読売新聞社主催第57回新人演奏会出演。
ウィーンコンセルバトワールマスタークラス修了。恩師モルナール氏率いる東京ハープシンフォニーのメンバーとして、東京駅コンサート、NHK・FM「午後のリサイタル」、フジTV「即位の礼」、パリに於けるワールドハープコングレスほか、全国各地で演奏した。オーケストラ及び吹奏楽団ではプロからアマチュアに至るまで、数十楽団に賛助出演。
現在、オーケストラ、室内楽等の演奏活動のほか、若手の育成指導、ハープアンサンブル、吹奏楽のトレーナーとしても活動中。「吉田みちこharp garden」主宰。
銀座十字屋においては、吉祥寺サロンで月・木・日曜日にクラスを担当。
ワンポイントレッスンやアンサンブルコース、銀座hanareでもレッスンを開講、吉祥寺サロンサンデーコンサートは、身近なコンサートとして毎回好評を博している。
松見 純子
1992年より、アイリッシュハープを始める。1994年よりペダルハープをヨセフ・モルナール氏に師事。1997年より井田美幸氏に師事。2001年上野学園大学ハープ科卒業。同年、スペイン王立マドリッド音楽院ポストグラード入学、マリア・ローサ・カルボ・マンサーノ氏に師事。2003年UFAM国際ハープコンクール第4位入賞。同年、同音楽院ポストグラードを修了、同音楽院教育学部ハープ専攻科にスペイン政府奨学金を受けて入学。2004年ローマTIMテルネオ国際音楽祭にてセミファイナリスタ。2005年オペラ「蝶々夫人」をスペインにて演奏。2007年最優秀賞を受賞して同音楽院教育学部ハープ専攻科を卒業。2007年、2008年ジョイントコンサート「マイステージ」で演奏、2008年9月藤井奈生子メゾソプラノリサイタルに賛助出演。